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Music for the Dolphins and Whales of Japan
イルカ クジラたちと 新しいつながりへ
Project Anima セレモニー2024
4月22日、アースデイに
太地町で行われたビデオができあがりました。
プロジェクトANIMAを始めて3年目
あきらめずに今までやってきて本当に良かったと思う
このビデオを見ると
毎年 自分のいろいろな感情、判断が
削ぎおとされていって
セレモニーが本来の姿に近づいていっている
「反対」というエナジーが自分の中から
すっかりなくなっているかというと
そうではないけれども
何か自分の中で大きく溶け始めているものがある
何をするかではなく
どんなエネルギーで表現と行動をするか
それによって、外の世界に反映されていくことが
どんどん変わっていくのを感じる
今年は日本のカメラマンのshuくんが
映像を撮ってくれて編集してくれました
彼が日本人だからなのか
外国人のような私が見ると
今回のビデオに本当に古来からの日本の美しさと
深さが表現されているのを感じた
去年からプロジェクトをサポートしてくれている
岡野さんの言葉が響いてくる
「祈りは全てが繋がっている
全てとつながっているということ」
そのワンフレーズで私がANIMAを通して表現したいこと
なぜこのセレモニーをやり続けているのかを
表してくれている感じがした
「ね、みんなで思い出し始めようよ」って
全ては繋がっている
全ては循環している
海も大地も
人間も自然も
私たちの命も海の命も
先週Sea Shepard のPaul Watsonさんが
日本の告発で逮捕された
戦いの戦士のような彼
人生全てを海の命を守ることを
使命、ライフ ミッションとしてきた
日本ではPaul Watsonは
犯罪者として扱われているけれども
私は彼のことを本当に尊敬している
どれぐらい彼のアプローチと
私のアプローチが違ったとしても
海へ対しての 彼の愛の深さを感じた
彼がよくいう言葉
「海が死んでしまうと、私たちも死んでしまう」
日常の中で海が遠い存在に感じるかもしれないけれども
海がこの地球全ての生命を支えてくれている
母なる海
彼女の存在の雄大さと愛を
思い出していく時が来ているのではないのかな
今年のセレモニーをサポートしてくださったアーティスト
クラファンに参加してくださった皆様
光の舟を編んでくれたGrass Boat Weavers
心から感謝を伝えます
これからもよろしくお願いします
セレモニーのための
クラウドファンディング呼びかけの
ショートムービーとメッセージ
Part 1
Part 2
今年も 4/22✨アースデーに
イルカとクジラたちのための光の小舟を
祈りとともに太地に届けます
地上で素晴らしいガイドにサポートしてもらったように
海の中ではイルカたちが
私の意識の変化の旅を導いてくれました。
彼らがいなければ、今の私はいません。
イルカたちは海のネイティブピープルのようです。
自らの言葉、文化、そして知恵をもっています。
私は彼らから"Being" 『ありかた』を受け取りました。
それは……
ピュアなよろこびで存在すること
ジャッジをせず、今を生きること
彼らと深く共鳴することで
私たちに無条件の愛を思い出させてくれます。
イルカたちとともに過ごすうち
自分に目醒め、同時に地球に存在する
あらゆる生命に対する意識も広がっていき
そして地球、ガイアが生きている存在だということを
感じられるようになりました。
イルカやクジラ達とのあたらしいつながりを
そして私たちは、生きているガイアの一部であるという
遠い記憶を思い出すことを
Project Anima を通じて発信しています
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